RF美顔器の特徴や効果を解説【人気おすすめランキング】

化粧品ではできない、肌の奥深くのケアを可能にするのがRF波(ラジオ波)です。

RF波は、肌を内部から温めることで、リフトアップや代謝促進、脂肪燃焼を進める働きがあります。

でも、使う美顔器によって得られる効果は違うのです。

RF波の特徴や違いがわかれば、より肌にいいRF波美顔器を見つけられますよ!

今回は、RF美顔器について、RF波の特徴や効果、機器によって生まれる違いなど徹底的に解説します!

美顔器のRF波の効果

RF波とは

RF波(ラジオ波)は電磁波の一種で、物質に熱を発生させて温める働きがあります。

なぜ熱が発生するかというと、電磁波によって物質内の分子が振動するからです。

RF波が熱を与えるわけではなくて、熱を発生させる刺激を与える、という感じですね。

ですから、RF波の美顔器自体が熱を発生させるのではなく、美顔器から電磁波を皮膚に当てて、皮膚の内側で熱を発生させるという仕組みになります。

実は、RF波は電子レンジやテレビなど、家電にも使用されており、RF波は人体に害のない「非電離放射線」なので、RF波美顔器を使っても危険はありません。

※非電離放射線とは?

紫外線の一部、可視光線、赤外線、テレビ・ラジオ等の電波などの周波数が3千兆ヘルツ以下の電磁波です。

生体組織の分子・原子を電離、励起するようなエネルギーを持たず、発がんや突然変異などの生体作用を示しません。

引用:www.tohoku-epco.co.jp

RF波が肌に与えるのは温熱効果

RF波は肌を深部まで温めることで、以下の三つの効果を与えます。

  • コラーゲン生成促進、修復
  • 代謝促進
  • 脂肪燃焼を促進

コラーゲン生成を促進&修復してハリの元をケアする

ピンっとした肌のハリの元は、肌の奥深くにある真皮です。真皮の70%はコラーゲンでできており、肌の弾力を生み出しています。

コラーゲンは、紫外線や活性酸素などのダメージで年々劣化するだけではなく、年齢を重ねるにつれてコラーゲンが作られにくくなるのです。

コラーゲン量の減少と劣化は、年齢とともに肌がたるむ主な原因になります。

肌のたるみをケアするためには、コラーゲンがある真皮を活性化させることが必要ですが、化粧品は肌表面までしか浸透しないため、化粧品だけのケアでは不十分です。

RF波は、皮膚内部で熱を発生させ、真皮にまで熱を届けて真皮をケアします。

真皮に熱が到達すると、劣化してたるんだコラーゲン繊維が引き締まり、キュッとした弾力が復活するのです。

また、真皮には線維芽細胞というコラーゲンの生みの親もあり、細胞が熱刺激を受けることで活性化し、コラーゲンが生まれやすくなります。

※線維芽細胞とは

線維芽細胞は真皮中に存在し、コラーゲンを産生します。コラーゲンは肌の弾力性を保ち皮膚のバリア効果を補強するなど重要な働きをしています。

しかし、加齢や紫外線による光老化によりコラーゲンの産生量が減少することが知られており、肌の弾力低下、皺の形成など肌の老化現象をもたらす一因となっています。

そのためコラーゲン産生能の維持・回復はとても重要です。

引用:www.wakenyaku.co.jp

つまり、RF波はコラーゲンの生まれ変わりをサポートすることで、肌のリフトアップを叶えるのです。

リンパや血液の流れがスムーズに→肌の代謝促進!

真皮の構造は、上から「乳頭層」、その下に「網状層」という層がある二重構造です。

乳頭層(にゅうとうそう)には、リンパ管や毛細血管が通っていて、真皮の上にある表皮の細胞に栄養を与えて肌の健康をキープしています。

RF波で皮膚内部に発生させた熱が、真皮に届くと乳頭層が温められるため、リンパ管や毛細血管が広がり、リンパ液と血液の流れがスムーズになり、細胞に栄養を届けやすくなるのです。

細胞に栄養が届けやすくなる=健康な細胞が育ち、肌のターンオーバーが整い、肌が生まれ変わりやすくなります。

脂肪を燃焼させてスッキリボディ

エステサロンなどでは、RF波を使ったシェイプアップ施術が行われています。

皮膚の奥深くで熱を発生させ、血液循環とリンパの流れを促進し、代謝を活性化させることで脂肪燃焼を促します。

似た機能で「キャビテーション」という超音波を使った施術もありますが、キャビテーションは脂肪細胞に直接アプローチする機能です。

RF波の効果は機器の出力、電極によって異なる

RF波には皮膚のリフトアップと代謝の促進、脂肪燃焼効果が期待できると解説しましたが、全てのRF美顔器で三つの効果が叶えられるというわけではありません。

「どういうこと?」と思いますよね。

その理由は、RF波を発生させる機器の出力と電極にあります。

一般的に、美容機器に使用されるラジオ波の周波数は0.4〜1MHzです。

周波数が同じでも、使う機器の出力とRF波を発生させる電極が違うと効果も変わります。

RF波の機器にはRF波を発生させる電極の種類は二つあります。

モノポーラ方式

電極が一個。電極板を皮膚に取り付けて使う。皮膚の体温を上昇させて代謝を促進させる。

バイポーラ方式

電極が二個以上。真皮部分にまで熱を届けやすい。

エステサロンでは、モノポーラ方式や業務用のRF波機器が開発した独自の電極の機器を高出力で使うため、真皮や皮下組織部分など皮膚の奥深くにまで熱が伝わります。

家庭用美顔器は、安全に使うために出力は弱く、手軽に使えるためにバイポーラ方式の電極を用いて作られています。

バイポーラ方式は、モノポーラ方式と違って強いエネルギーを使わないため、肌への刺激が少なく、家庭でも安全に使うことが可能です。

その反面、RF波は電極間の距離の半分の長さまでしか届かないため、モノポーラ方式よりRF波の効き目は浅くなります。

また、エステやクリニックで使うRF波の1MHzと、美顔器で使うRF波の1MHzは効果は違います。

例えば、周波数が同じでも、業務用機器の300Wの出力と家庭用機器の10Wの出力で機能するRF波の効果には、大きな差があるのです。

ですから、肌の奥深くに作用して脂肪を燃焼するような効果は、エステやクリニックで行うRF波の施術であれば可能ですが、家庭用美顔器では難しいでしょう。

ただし、出力が弱くても、振動や超音波など、マッサージ機能と組み合わせれば、熱がより深くまで伝わりやすくなりますし、使い続けることで効果が少しずつ肌に伝わります。

効果的なRF波美顔器を見極めるポイント

リフトアップに効果的なRF波美顔器のポイントは三つあります。

  • RF波が伝わりやすい設計
  • マッサージ機能などでラジオ波の効果を高める工夫がされている
  • RF波機能に特化している

ヘッド部分(顔に当てる部分)についている電極が、ラジオ波が伝わりやすいように設計されているかどうか。

そして、振動エステ機能や超音波など、マッサージ効果のある機能でラジオ波の効果が効きやすいかどうか、RF波に特化している美顔器かどうかの三つの点を意識して選ぶと、たくさんあるRF波美顔器の中からベストな1台が見つけやすくなります。

今回はこの三つの点に注目して、おすすめのRF波美顔器をセレクトしてみました!

人気のおすすめRF美顔器ランキング

まとめ

化粧品がどんなに進化しても、肌に効かせられるのは浅い部分までです。

RF波美顔器は、化粧品だけでは不可能な肌の奥深くのケアも、自宅で簡単にできるため、肌の奥で起こるエイジングトラブルの進行を抑えられます。

RF波美顔器を使って肌感度を上げ、肌が生まれ変わりやすいお手入れを行えば、若々しい肌をキープするのも難しくありません!

https://www.beautemagazine.biz/biganki_rifutoup/

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美顔器の教科書
美顔器評論家
大手化粧品メーカーに就職し、コスメアドバイザーとして販売からメイクアップを担当。日本化粧品検定2級や化粧品成分検定2級を取得。化粧品メーカーでの経験を生かし、2016年に美顔器の教科書を立ち上げる。